今から約500年前、コロンブスと彼の部下達は、黄金の国・ジパング(日本)をめざして大海へ船出した。困難な航海の末、彼らがたどり着いたのは、思いもよらぬ未知の大陸・アメリカ(バハマ諸島の一つ、サンサルバドル島)だった。続く航海で彼らはキューバ島の先住民タイノー族に遭遇した。
コロンブスは、タイノー族が、乾燥した葉でできた筒を喫って煙を吐き出している光景に出くわした。その筒の片方には火が点いていました。タイノー族は、それを「コイーバ」と呼んでいました。西洋人にとって初めてタバコに出会った瞬間でした。
その頃、北アメリカでは、先住民の大酋長が主だった酋長達を集めて、パイプの儀式を執り行なっていた。祭祀者が、特別にブレンドしたタバコを詰めたパイプに火をつけ、東・西・南・北の順に、周りに集まった人々に喫煙させました。
彼らにとって、純白の羽で飾られたパイプを喫う時こそが平和な時であり、勇猛さと勇敢さに満ち溢れた神話を、静かに威厳をもって語り合ったのです。
同じ頃、極東の日本では、農民の一家が囲炉裏を囲み、隣近所の農民達もやって来て、一緒に鍋を囲み、酒を飲み、語らい、笑い、賑やかな夕餉を楽しみました。
何世紀も経たイギリスでは、貴族の一家が友人達を招き、美食を楽しむことを好んだ。ワインを飲みながらたわいのない話に興じ、夕食後、紳士達だけが、絹で出来た喫煙用ジャケットに着替え、書斎に向い、そこで初めて、コニャックを飲みシガーを喫い、政治や経済を論じました。もちろん、女性についても。


葉巻は手に取ってその感触を確かめたいものです。様々なサイズを持ってみれば、ピタリとフィットするものが必ずあるはずです。まず、その一本から始めてみてはいかがでしょうか。ハバナシガーは、味わいと香りのバリエーションが、軽いものから重厚なものまで豊富に揃っています。好みのものと巡り合うまで、お店の方と相談しながら色々と試してみるのが、一番の近道かもしれません。また、食事やアルコールに合わせて選んでみるのも楽しいことです。
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専用のシザーやカッターを使い、葉巻のヘッド部を2〜3mm平らにカットします。
 
専用のマッチ、ガスライターなどで、炎と葉巻の距離をおきながら、ゆっくりと点火します。この時、着火面の外周から中心へこがしていく様にすれば、全面に平均的な点火が可能です。
 
シガーショップやシガーを常備しているレストラン、バーなどには、ヒュミドール(Humidor)と呼ばれる葉巻保管用の棚や箱が、用意されています。
ヒュミドールは、葉巻にとって最良の環境といえる、温度18〜20度、湿度70〜72%を保つための専用の保管箱です。
ご自宅に葉巻のストックを持つ場合、日本の気候では温度に関してはそれほど心配する必要はありませんが、湿度は大きく変化します。加湿器がついた木製ヒュミドールでの保管をお薦めします。
葉巻を携帯する場合、葉巻が傷つくことなく持ち歩ける革製の携帯ケースが便利です。
ヒュミドールや携帯ケースはシガークラブで購入することができます。
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